Q 日に干しても良いのですか?ふとん乾燥機の使用は可能ですか?
A羽毛ふとんは、吸湿・発散性に優れているため綿ふとんのように頻繁に
日に干す必要はありませんが、なるべく乾燥した状態を保つように心掛けましょう。
干す場合は、日干し又は風通しの良い日陰で1時間ほど干せば十分です。日に干す
と殺菌効果も手伝って大変衛生的です。ただし側生地の色焼けを防ぐため、カバー
を掛けたま干しましょう。
ふとん乾燥機による乾燥も問題ありませんが、あまり高温(70℃以上)になり過ぎ
ない注意しましょう。
Q キルティングにゴミが溜まるのですが・・・
A ●キルティング部分を清潔に
キルティング部分のホコリもブラシなどで取り除きましょう。
Q 収納の注意点は?ふとん圧縮袋を使用してもいいのですか?
A 羽毛ふとんはできるだけ乾燥した状態で保管することが大切です。
次の点に注意しましょう。
①製品を十分乾燥させます。
②防虫剤を製品にはさみ、購入時のふとんケースやふろしきなど、
性の良い物に包みます。
③押入れの上段などなるべく湿気の少ない場所に保管します。
購入時のふとんケースをしようする場合、通気性のあるものか確認しま
しょう。
Q ふとん圧縮袋を使用した保管は・・・?
A 羽毛ふとんの保管には圧縮袋はお勧めできません。やむを得ず使用する
場合は次の事に注意してください。
①圧縮袋の製造メーカーの注意書きをよく読みましょう。
②袋に入れる前によく乾燥しましょう。
③空気は抜きすにず元の高さの1/4圧縮度を目安に。
④長時間(6ヶ月以上)の保管は避けてください。
日本羽毛協会「羽毛ふとんMyNote」より
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